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松山ケンイチと小雪の馴れ初め「マツケンの男気に感動!」共通点はスローライフ

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朝ドラ「虎に翼」で癖のある裁判官役を熱演中の松山ケンイチさんと、朝ドラ「ブギウギ」でヒロインの彼の母親役を演じた小雪(こゆき)さんは2011年に結婚しています。

2人は年齢も離れていますが、どのように出会い、結婚に至ったのでしょうか。

松山ケンイチと小雪の馴れ初めは”5回目の正直”

2人の出会いは、2009年9月に公開された映画「カムイ外伝」の共演のときと言われています。

映画内では恋仲関係になることはなかった2人ですが、現実世界では意気投合し撮影を通して距離が縮まりました。

2人は2009年3月あたりから外で顔を合わせるようになり、変装を全くしない開放的な状態で街を歩いているところをキャッチされています。

さて、そのカムイ外伝ですが、2007年11月のクランクイン後に松山ケンイチさんが怪我をしてしまったため2008年5月に撮影がスタートしました。

その翌年にスクープが出ているということは、交際に至るまでに時間はかからなかったようです。

あゆむ
あゆむ

スピード交際だったんだ!

友犬A
友犬A

一目ぼれだったの??

映画公開前に熱愛が報道されていた2人でしたが、2人の所属事務所は交際を否定。

一俳優としてリスペクトしあう関係で、友人として親しくしているとコメントを残しています。

本当はこの時から交際はスタートしていましたが、公開前ということで、先入観にとらわれずに見てほしいという思いから映画のイメージダウンを防ぐために配慮したのでしょう。

「カムイ外伝」はとてもアクションが多く、2人とも、ほぼ初めてのアクションということもあり、きついトレーニングで心も身体もボロボロのいなっていたそうです。

あゆむ
あゆむ

2人で支え合いながら撮影を乗り越えたのかな~素敵!

友犬A
友犬A

こういうことで絆は深まるのよね~

特に小雪さんは撮影時、30代になって年齢的にもキツイ撮影になったのではないでしょうか。

この同じ苦境を同志のように乗り越えた環境が、自然に恋愛感情を芽生えさせ、交際に発展させたのかもしれませんね。

結婚会見で、松山ケンイチさんは

小雪さんの印象について「真っ直ぐで裏表がないところがかっこいい」「僕に持っていないものをたくさん持っている人」

と発言。

また、小雪さんはエッセーの中で、美しくなれる恋愛についてこう語っています。

「自由な中で、お互いを尊敬し合える関係」「ごく自然に思える人じゃないと、結局、長続きしない」などと明言。8歳の年齢差は関係なく敬い合える仲。

しかし、実際は交際に至るまでに、松山ケンイチさんは小雪さんに4回も振られているのです。

5回目の告白でついに、成功し交際に至ることになりました。

松山ケンイチさんの諦めない気持ち!すごいですよね。

しかも、結婚前提の交際を申し込んだ際、小雪さんは

「あなたみたいなヒヨッコで大丈夫なの?」

と言ったそうです。

こう言われてしまうと、心が折れて諦めようと思う人が大半ではないでしょうか。

しかし、その言葉を聞いて松山ケンイチさんは、自分でもまだ未熟と感じていたため、前向きな姿勢を見せていったようです。

そして、小雪さんへの想いが真剣で純粋だということが伝わり、2年の交際期間を経てゴールインしました。

あゆむ
あゆむ

マツケン、一途な男でかっこいいわ~!

友犬A
友犬A

小雪さん、よくぞ決断してくれた😢

現在2人は、2022年に獣皮のアップサイクルを目的としたブランド「momiji」を立ち上げ、動物の皮を革にし販売しています。

結婚後も、同志としてのスタイルは変わらない素敵な夫婦ですね。

松山ケンイチと小雪”姉さん女房の魅力”

松山ケンイチさんの年齢は2024年で39歳、小雪さんの年齢は48歳のため、小雪さんの方が8歳年上です。

大人らしい魅力の小雪さんが、年下の松山ケンイチさんと結婚したときは、世間の反応もびっくりしていました。

大人な考え方を持っているからこそ、年下のパワフルな刺激が新鮮に思えたのか、それとも松山ケンイチさんが年齢とは裏腹にしっかりした人だったのでしょうか。

8個も下の男性ですから、なかなか交際に踏み込めなかったという小雪さんの気持ちもわかりますね。

ただ、松山ケンイチさんは子ども扱いされないようにと相当頑張っていたのかもしれませんし、まっすぐで男気のあるところに小雪さんは次第に惹かれていったのでしょう。

年齢だけではない、男性としての魅力が十分にあったと思います!

松山ケンイチと小雪の子どもは3人

2人間には3人のお子さんがいます。

2012年1月5日に第一子(男)、2013年1月10日に第二子(女)、2015年7月8日に第三子(男)が誕生しました。

2024年で長男12歳、長女11歳、次男9歳になります。

2人の子どもは障がいを持っているという噂がありますが、デマです。

思う存分愛情を注いでいるため、元気にすくすく育っていることでしょう。

小雪さんは映画「ALWAYS 三丁目の夕日´64」で妊娠する役を演じていました。

その時に第一子をちょうど妊娠していたため当時、映画の世界と現実世界がリンクして、この映画に対して運命を感じていたそうです。

血のつながりを超える親子の愛情を表現した映画だったので、現実でもお腹の子との心のつながりをより意識させられたのではないでしょうか。

松山ケンイチと小雪”共通点はスローライフ”

松山ケンイチさんと小雪さんは、2018年あたりから家族で北海道の森町という雪深い地域へ引っ越し、東京と北海道の2拠点生活を送っています。

松山ケンイチさん自身が、青森出身で自然の中で幼少期を過ごしてきたこともあり、自然の中で自給自足の生活を始めたかったようです。

さらに、小雪さんも、もともと5歳から玄米食で小魚などがメインのおかずで肉はめったに出ないというスローライフを送る環境で育ち、食へのこだわりを昔から持っていました。

そんな2人が立ち上げた、環境に配慮したブランド”momiji”の自家製トマトジュースは、とても人気があるようですね!

 

2人とも、1から何かを作ることが好きという共通点があるんですって。

子ども達にも自然とのふれあいやアットホームな体験を通して、色々感じてほしかったというので、この2拠点生活を始めたようですが、とても充実しているようですね。

あゆむ
あゆむ

青森の実家からも、比較的近いのでは?

友犬A
友犬A

それにしても北海道との2拠点とは思い切ったよね!

お子さん達も、自然の中で育つと感性も刺激されて幸福度も上がりそうですよね。

窓を開ければ緑が豊かな山が見え、川のせせらぎが聞こえ、夜は満天の星空が見える生活は、想像するだけでも気持ちの良い毎日を迎えられそうな気がしませんか。

松山ケンイチと小雪”結婚前からの活躍がすごい”

松山ケンイチさんといえば、2002年のドラマ「ごくせん」でデビューしたのをご存知でしょうか。

以降、数々のドラマや映画に出演され、活躍されていますね。

映画「デスノート」ではミステリアスで天才的な頭脳を持っている役、L(エル=ローライト)を演じていました。

マンガから飛び出してきたのかと思うくらい演技が素晴らしかったのを覚えています。

ドラマ「ド根性ガエル」では、元気がいっぱいで天然バカな役柄のひろしとして主演を演じ、「デスノート」の時とはまるっきり違った役を演じていました。

松山ケンイチさんはカメレオン俳優とも称され、バリエーションが豊富で幅広い役を演じ、視聴者を魅了する素晴らしい演技派俳優さんのひとりです。

2024年4月に始まった朝ドラ「虎に翼」では、頭が固く厳しい面とコミカルな面を合わせもつ演技は、今後の展開を楽しみにさせてくれます。

一方小雪さんも、身長170㎝の高身長で抜群のスタイルと美しさと大人な雰囲気を持ちあわせ、モデルとしてパリコレにも参加したりしていました。

また、モデル活動だけでなく女優としても活躍しています。

2003年にはハリウッドスターの中でも名の知れたトム・クルーズが製作し主演を務めた映画「ラスト サムライ」のヒロインに抜擢されました。

1870年代の日本女性の奥ゆかしさに加え、武士の妻という役柄から女性のたくましさを見事に演じ切りました。

素朴で男らしい松山ケンイチさんと、都会的な美人の小雪さん。

本当に素敵なカップルですね。

 

 

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