先日、名子役だと思うアンケートが全国で行われました。
子役と言えば、過去に天才子役といわれ一躍有名になった芦田愛菜や鈴木福がすぐに思い浮かぶのではないでしょうか。
子役ブームの時代があり、皆さんも誰か一人は記憶に残っている人物がいませんか?
今回のこのアンケートですが、私自身が子役の動向に詳しくないので聞き覚えのない子役がランクインしていることが気になり、早速調べてみました。
永尾柚乃プロフィール
- 永尾柚乃:ながお ゆの
- 生年月日:2016年10月15日
- 出身地 :東京都
- 身長 :非公表
- 血液型 :非公表
2023年に大ヒットしたドラマ「ブラッシュアップライフ」で安藤サクラさん演じる主人公の近藤麻美の幼少期の役を演じたことで、天才子役として話題になったようです。
1歳頃から子役として活動しており、ドラマの代表出演作では、テレビ東京「神様のカルテ」、NHK大河「どうする家康」、NHK BSプレミアム「一億円のさようなら」、BS-TBS「天狗の台所」、東海テレビ「グランマの憂鬱」、WOWOW連続ドラマW「コールド・ケース2」、WOWOW×東海テレビ「准教授・高槻彰良の推察」season2、NETFLIXオリジナル「The Forest Of Love」などがあります。
映画では、「Dr.コトー診療所」(2022年)、「ラーゲリより愛を込めて」(2022年)、「可愛かった犬あんこ」(2022年)、「さかなのこ」(2022年)、「総理の夫」(2021年)などに出演しています。
また、テレビCMでも話題になっており、特に2023年7月からオンエアされた明治「R-1」のCMへの出演は仲間由紀恵さんとの共演ということもあり、話題を呼びました。
所属事務所は、東京都港区南青山の「スペースクラフト・エージェンシー」
事務所の所在地が南青山ということで、もしや大金持ちのお嬢様なのでは?との声も飛び交っています。
永尾柚乃さんは1歳の時に芸能事務所に入所しています。この時から所属しているのが東京都港区南青山の「スペースクラフト・エージェンシー」なので、永尾柚乃さんの出身地は東京都港区か、あるいはその近隣ではと噂されています。
父親については全く情報がないのですがネット上では、東京の大手芸能事務所に幼い頃からずっと所属しているという理由から実家はお金持ちで、父親は医者や弁護士、経営者、上場企業の会社員など社会的地位の高い人物ではと推測するような声も多いようです。
永尾柚乃オバサン疑惑とは
では、現在7歳の天才子役になぜオバサン疑惑が降りかかっているのでしょう。
永尾柚乃、実写版有馬かなだよね#ブラッシュアップライフ#しゃべくり007 pic.twitter.com/knnbaOMNfn
— tomberi_ (@tomberi_) May 29, 2023
【📹動画】#ブラッシュアップライフ “チビ麻美”で注目
永尾柚乃、“大人びた”ハマりごと明かす💬🔻えっ…何周目の人生👧⁉https://t.co/jIo1ckJLrh
子役の浅田芭路と
千葉西警察一日署長に就任👮#永尾柚乃 #安藤サクラ #子役 #ドラマ pic.twitter.com/KvRlXWyvLu— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) September 22, 2023
どうやら、出世作となった安藤サクラ主演の「ブラッシュアップライフ」にその秘密があるようです。
何度もタイムリープしながら人生を変えようと奮闘する主人公・近藤麻美の幼少期を演じ、チビ麻美の愛称で注目を集めました。
タイムリープということで、見た目だけが子どもに戻っても中身は33歳の保育園児という難役を見事にこなしたことで、このような世間の反応があったというわけなんですね。
演技力があることへの賞賛と受け止めて良いことでしょうね。
また、しっかりと自分の意志を持つことの大切さは、お母様の教育方針に現れているようです。
母親によると、「大人になったときに、自分で判断できるようになってほしい」との思いから、小さな頃から永尾柚乃さんにはなるべくなんでも(たとえば外食時に何を注文するのかなど)自分で決めさせるようにされているそうです。
永尾柚乃将来の夢
そしてまだ7歳の女の子ですが、子役としてすでに約6年のキャリアが芸能界にあるというのは、ある意味すごいことですよね。
映画やドラマの現場で感じることも、興味津々なことが多く刺激的だと思います。
そんな彼女の将来の夢は、なんと映画監督だそうです。
自宅には、すでにマイ監督椅子とガチンコがあるとのこと。
監督になることが目標で、自宅にはマイ監督椅子とカチンコがある。椅子には「永尾組」と書き込み、脚本を執筆。手を月にかざすと亡くなった人が浮かび「また会いたいなぁ…」と思いをはせるファンタジックな作品や、大好きなドラマ「科捜研の女」に着想を得た「科捜研の柚乃」を創作しているという。
永尾柚乃ゴールデンカムイにも
つい先日、公開された映画「ゴールデンカムイ」にも、子役として出演していますね。
山﨑賢人が主演を務める映画『ゴールデンカムイ』(1月19日公開)に、永尾柚乃(7)が、アシリパ(山田杏奈)の従妹・オソマ役として出演することが決まった。※アシリパの「リ」は小文字。
ちなみに、オソマという名前は、アイヌ語で「うんこ」や「うんこをする」という意味だそう。
アイヌでは赤ん坊に病魔が近寄らないようにあえて汚い幼名を付け魔除けをする風習があり、オソマは身体が弱かったため本名もオソマと名付けられ、そのおかげで今も元気に暮らしている娘なのだそうです。
まとめ
永尾柚乃は実年齢7歳といえど、天才子役の名に恥じないどころか、未来の大女優を感じさせてくれる雰囲気が備わっていますね。
しかし、現在の彼女の夢は映画監督ですから、未来の大映画監督を彷彿とさせますね。
母親からの教えもあり、自分をしっかり表現することができることで、芸能界でも多くの大人たちから子役として一目置かれる存在の永尾柚乃の活躍に、これからますます目が離せなくなりそうです。
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