2024年5月9日、自身のSNSで引退することを発表したフィギュアスケーターの宇野昌磨さん。
ファンや世間の間では、引退を惜しむ声が多く寄せられています。
宇野昌磨さんの引退理由についてはまだ明らかになっていませんが、
2024年5月14日(火)14時~YouTube生配信で引退に至った思いなど本人の口から語られるようです。
なお、すでに100人近い視聴者が待機しており、注目度の高さがうかがえます。
宇野昌磨引退理由は本田真凛との結婚
宇野昌磨さんの引退発表を受け、ネットが最もざわついたのが本田真凛さんとの結婚を予想した声でした。
宇野昌磨くんそろそろ結婚するんかなあ🌼
— k (@4senmga) May 9, 2024
宇野昌磨引退、、結婚するんかな真凛ちゃんと
— Risa (@Rchan_12) May 9, 2024
宇野昌磨さんは、2022年9月にプロフィギュアスケーター本田真凛さんとの交際を公表しています。
本田真凛さんは2024年で23歳、宇野昌磨さんは27歳を迎えます。
交際して約2年。
2人とも結婚適齢期とも言える年齢ですので、結婚を視野に入れて今後の活動を考えていくのは不思議なことではないですよね。
さらに、宇野昌磨さんは2024年4月30日、2015年からマネジメント契約を結ぶ株式会社ユニバーサルスポーツマーケティングとの契約終了を発表。
交際中である本田真凛さんや浅田真央さんらが所属するヒーローズマネジメント株式会社への所属を発表しているのです。
結婚するなら安定した収入を考えるのはわかる!
宇野昌磨が“恋人”本田真凛の事務所に移籍…「公私混同」か「ビジネス」かでファン心境複雑 #SmartNews
こう言う公私混同はよくないなぁー。 誰が見てもビジネスではないわなぁー。
ただ、ネット上では『公私混同はやめてほしい』『浮かれてる感じが痛々しくて見ていられない』などと批判されるようになっています。
いずれにしても、宇野昌磨さんは2024年5月14日に引退会見を行うとのことですので、結婚についての発表があるかどうか注目ですね!
宇野昌磨引退後は芸能活動で人生設計
宇野はアイスショー『ワンピース・オン・アイス』で主人公のモンキー・D・ルフィ役を好演し多くのファンを魅了しました。
表情や動きがより豊かになって、人を引き込む力も強くなり、表現者としてひとつの殻を破ったとも言えますね。
引退後の今夏も、プロのフィギュアスケーターとしてこの『ワンピース・オン・アイス』のルフィ役をはじめ、複数のアイスショーに出演することが決定していると言います。
アイスショーに関しては、羽生結弦さんのようにいずれは自身の単独公演を行うことも視野に入れているのかもしれませんね!
アイスショーでこんな素敵な笑顔がみれるのね!
逆に、ファンには嬉しいような…!
それとは別に、かねてより芸能活動に意欲を持っている様子だったという関係者の話の出ています。
宇野選手は年齢的にも、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックへの出場を断念したのでしょう。代わりに2026年にかけてメディア露出を増やし、解説などの立場で五輪に関わることを選んだのだと思われます。民放もしくはNHKでメインを務めるために、これからの2年間は十分な準備期間といえます。事務所を移籍した背景にも“メディア露出を増やしたい”という思いがあったようです」
「2017年に設立した個人事務所Uの法人登記の“目的”欄には、『スケート教室、ダンス教室の経営』といった現在の活動に直結するようなもののほかに、『ラジオ・テレビ放送番組、CMフィルム、CMソングの企画、制作、請負』や『タレントの育成』など、かなり芸能プロダクション寄りの内容も記載されています。もちろん法人登記の目的欄は念のため幅広く記入しておくのが普通ですが、芸能活動にも前向きなスタンスが伝わってきます」
また、法人登記には『イベントの企画、制作、請負、興行』という目的も記載されているそうです。
引退は寂しいですが、今後の活躍がこうして期待できるのは嬉しいですよね。
宇野昌磨引退理由は他にもあった
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5歳からスケートをはじめ、21年間スケートと共に歩んできた宇野昌磨さん。
実力ではもちろん、イケメンとしても人気の選手でした。
なぜこのタイミングで引退表明したのでしょうか。
①年齢
②限界を感じた
年齢
2024年で27歳を迎える宇野昌磨さん。
宇野昌磨さんが憧れの選手として挙げていた高橋大輔さんは28歳で現役引退していますし、ライバルとして闘ってきた羽生結弦さんも27歳の時にプロスケーターに転向しています。
このように、フィギュアスケートは競技期間が短いことでも有名のようです。
宇野昌磨さんは童顔タイプなので、まだ20代前半と言われても不思議ではありませんよね。
引退適齢期を迎えたことも、理由の一つなのかもしれませんね。
限界を感じた
宇野昌磨さんは、ライバルがいることでモチベーションを高められる、と公言しています。
2020年の全日本選手権では、あの羽生結弦選手を抑えて優勝しました。
1度でいいから羽生に勝ってみたいという思いがモチベーションになった
とお話していました。
また、2022年にはアメリカのイリア・マリニンさんの出現で、
僕にとって有難い存在が出来て嬉しかった
と新たなライバルが出現したことを喜んでいたようです。
しかし2024年3月のインタビュー記事では、モントリオール4位で終えた宇野昌磨さんは次のように話しています。
ライバルがいることで自分を高めることが出来ていた宇野昌磨さんですが、すでに限界を感じ、次の世代に託そうと思っていたのではないでしょうか。
競技者として、自分自身が勝つことにモチベーションを感じられなくなってしまったのは、ある意味「限界」を感じたということになるのかもしれませんね。
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