俳優

岡部たかし何者?「遅咲きでも大輪の役者」息子は俳優岡部ひろき

俳優

前回の朝ドラ「ブギウギ」では風呂屋のおっちゃん役、今回の朝ドラ「虎に翼」ではヒロイン・猪爪寅子(伊藤沙莉)のお父さん役で、存在感を放つ俳優岡部たかし(51)さん。

最近は「鶴瓶の家族に乾杯」(4月1日、8日放送)にも2週続けて出演し、さらに「情熱大陸」(4月28日放送)では密着取材も受け、今まさに大注目されています。

6月に52歳になる遅咲きの俳優、岡部たかしさんの魅力とはいったい何なのでしょう?

岡部たかし何者?遅咲きといわれる経歴

高校卒業後、地元企業に就職

岡部たかしさんは、和歌山工業高校の土木科を卒業したあと、地元和歌山の奥村組土木興業株式会社に入社して、現場監督として働いていました。

奥村組土木興業は、「土木・建築」「ガス・設備」「建設資材の製造販売・環境リサイクル」という3つのビッグプロジェクトで都市のインフラを支える超大手建設会社だそうです。

2020年には創業100年を迎えて、とても安定した経営をしている会社です。

就職から1年で退職

そんな地元企業での会社員生活には全く馴染めず、1年で退職。

その当時の様子を2023年2月22日の「NEWSポストセブン」でのインタビューで答えています。

──仕事の感じはどうだったの?

岡部:うーん、実はね、特に前向きに始めたわけじゃなくて、そんなにおもしろくなかったんだよね……。トンカチの使い方もイマイチだったけど、いきなり現場監督になって作業員に指示を出すことになって。だから、結局すぐに辞めちゃったんだ。

お母さんにはめっちゃ怒られたよ。「いい会社に入れたのに!」って泣かれちゃって。

でも、仕事なしでいるわけにもいかないから、トラック運転手やカフェでのバイトを始めたんだ。まるでドラマみたいなフリーター生活を送ってたんだよね……

辞めた後は地元和歌山に戻って、トラックの運転手やカフェでのバイトをこなして、フリーター生活を送っていたそうです。

上京して劇団東京乾電池に入団

当時の彼女で、今は奥さんの後押しもあり24歳の時に上京した岡部たかしさんは、1997年に、劇団東京乾電池に入団しました。

大阪で柄本明さんのお芝居を見て、柄本さんの演技は小さい声でも心に響く演技で、聞こえにくいセリフでもすごく引き込まれた、と回想しています。

「こんなちっちゃい声で芝居するのか!」。演劇とはワーッと声を張るものだと思っていた。研究生の月謝は1万円。これなら払えそうだ。東京でオーディションを受けてみようか。
あゆむ
あゆむ

オーディションでは特技を披露したそうなんだけど

友犬A
友犬A

真っ白なスーツで尾崎豊の「I LOVE YOU」を熱唱ってマジ?

その後、東京乾電池は3年で退団して、30代は「午後の男優室」っていうユニットや「城山羊(しろやぎ)の会」で活動しながら、徐々にテレビドラマにも出るようになっていきました。

スランプからの脱出

岡部たかしさんはずっと脇役として数多くの作品に出ていましたが、「おもしろさ」を追求するあまり、普通でいる自分が無意味に感じるというスランプに陥ったそうです。

そんな時、「城山羊の会」のメインキャストだった故・深浦加奈子さんからのアドバイスを受けた岡部たかしさん。

それ以来、演技がガラッと変わったと言います。

岡部たかしさん、36歳の時でした。

自分、普通でおもろないんですよね、って言ったら鼻で笑われたというか。『そんなことで悩んでるの? 普通をちゃんとやりなさい。普通をちゃんとできる人って、あまりいないんだから』と」

岡部たかし何者?50歳でブレイクした役者

岡部たかしさんは、2022年放送の『エルピス─希望、あるいは災い』で村井喬一役を演じて、全国的にブレイクしました。

初回第1話から、いきなりヒロインで女子アナを演じる長澤まさみさんに向けて『ババア』『更年期』とか、セクハラ暴言を吐く番組プロデューサー・村井役を演じました。

最初は最悪なキャラに見えたけど、ドラマが進むにつれて実は仕事に大変真面目で、憎めない一面が見えてくる、という役でした。

ドラマの後半で、村井がスタジオに乱入して感情を爆発させるシーンがあったのですが、『村井さんに惚れた!』『脇役から主役級の存在感!』とSNSでも盛り上がり、放送後にはXでトレンド入りするほどでした。

岡部さんの演技は、視聴者をからもめちゃくちゃ評価されていました。

岡部たかし何者?朝ドラ出演作品と画像

実は、これまで多くの朝ドラに出演されている岡部たかしさん。

名脇役として、その演技は常に高い評価を得てきました。

では、その出演作品を紹介していきます。

ひよっこ(2017年)

 

主人公みね子(有村架純)が働く向島電機の工場がなくなる時、機械を運び出す業者のリーダー役での出演。

なつぞら(2019年)

主人公なつ(広瀬すず)の実母のいとこ、としの夫役。

エール(2020年)

川俣銀行の頭取、権藤茂兵衛の側近、立川敦司役。

ブギウギ(2023年)

主人公スズ子(趣里)の家が経営する銭湯「はな湯」のリピーターで、ちょっと変わったおじさん役。

虎に翼(2024年)

主人公寅子(伊藤沙莉)のお父さん猪爪直言役で、3人の子どものパパ。

岡部たかしの息子”岡部ひろき”も俳優

岡部たかしさんの息子さん岡部ひろきさんも、俳優として活躍しています。

  • テレビドラマ:2020年『共演NG』
  • NHK大河ドラマ:2021年『青天を衝け』
  • 映画:2022年『ゆめのまにまに』
  • NHK朝ドラ:2023年『らんまん』

などに出演している若手俳優さんです。

また、CMにも引っ張りだこのようですね。

「父親というより、やっぱり役者の先輩です」

父の後を追って俳優になったという岡部ひろきさんは、父を役者の先輩として尊敬しているとのこと。

23歳の現在、すでに大物の貫禄がある!と周囲から期待されているようです。

これから、親子共演もあるのでしょうか。

お2人の活躍が楽しみですね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました